外壁にクリアー塗装

皆さん、こんにちは。

外壁塗装にクリアーはいかがでしょうか？

新築時の外壁に意匠性の高いサイディングを選んでる場合には、塗り替え時に塗料をクリアー塗装すると今までの意匠性が保てるので良いかと思います。

ただし塗料メーカーよりクリアー塗装の注意点も出ております。

1．築10年以上のサイディングにはクリアー塗装をしない。

2．フッ素加工や光触媒加工をほどこしてるサイディングにはクリアー塗装をしない。

この2点は重要なポイントです。

1はサイディングが劣化している場合、塗装をする前に高圧洗浄機にて外壁を洗浄しますが、この汚れを完全に落とすことができません。その時の残った汚れがクリアー塗装をしたときに後々、白い点のようなボケたような感じで出てきます。ですので痛んだ外壁にはクリアー塗装は不可能です。

2はフッ素加工や光触媒加工をほどこしているサイディングは非常に塗料の密着が悪いのです。塗装後、半年や1年後に塗膜の剥離や白濁が発生してとんでもないことになる場合もあります。施工前にどのようなサイディングを使っているか確かめる必要があります。

しかしながら弊社取り扱いのプレマテックス社は1の問題は塗装不可ですが、2の密着の問題を解決した無機塗料でのクリアー製品を用意しております。

しかも従来最高といわれたフッ素クリアー塗料よりも耐久性や耐汚染性にもすぐれるものばかり。

クリアー塗装を山口県でお考えの方は、是非石田塗料商会までご相談下さい。